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# 世界2位の小麦輸出国としての地位を失う可能性が高い
2011/11/14 18:48
 世界の指標となるシカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物は18%下げている。
 フランスは、
   世界2位の小麦輸出国
としての地位を失う可能性がある。
 
 ロシアやウクライナ、カザフスタンからの輸出で市場は供給過剰になっており
   世界最大の輸入国であるエジプト
での入札で
   フランス産小麦
が10数回にわたって落札されなかったためだ。
 
 エジプトはこれまで17回実施した入札で
   黒海周辺地域産
の割安な小麦を購入した。
 欧州最大の穀物輸出拠点、フランスのルーアン港の2日終了週のデータによると、同港からアフリカ北部向けの貨物量は4カ月ぶりの低水準に減少した。
 
 フランスの穀物管理当局は、来年6月までの1年間の
   輸出量 前年同期比-23%
と減少し、今後、少なくとも過去10年間で最大の落ち込みを示すと予想している。
 
 NYSEユーロネクスト(パリ)の製粉用小麦価格は今年に入って27%下落し1トン当たり184.50ユーロという

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ひとこと
 フランスの穀物がどこに流れるのか興味津々だ。
  

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