世界の指標となるシカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物は18%下げている。
フランスは、
世界2位の小麦輸出国
としての地位を失う可能性がある。
ロシアやウクライナ、カザフスタンからの輸出で市場は供給過剰になっており
世界最大の輸入国であるエジプト
での入札で
フランス産小麦が10数回にわたって落札されなかったためだ。
エジプトはこれまで17回実施した入札で
黒海周辺地域産の割安な小麦を購入した。
欧州最大の穀物輸出拠点、フランスのルーアン港の2日終了週のデータによると、同港からアフリカ北部向けの貨物量は4カ月ぶりの低水準に減少した。
フランスの穀物管理当局は、来年6月までの1年間の
輸出量 前年同期比-23%と減少し、今後、少なくとも過去10年間で最大の落ち込みを示すと予想している。
NYSEユーロネクスト(パリ)の製粉用小麦価格は今年に入って27%下落し1トン当たり184.50ユーロという
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ひとこと フランスの穀物がどこに流れるのか興味津々だ。
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