2009/10/08 19:30
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総合商社2位の三井物産と古河スカイは8日、中国のアルミニウム会社である 広東東陽光?業股?有限公司 傘下のアルミ圧延会社2社の株式を三井物が各20%、古河スカイは各25%を取得すると発表した。 三井物が約31億円、古河スカイが約38億円で2009年末の取得を予定しており、中国で高い需要の伸びが見込まれるアルミ圧延事業を強化し12年には、販売数量はフル生産によって3倍までの拡大を見込んでいる。という。 古河スカイの技術を供与し、10年から新たに自動車熱交換器用アルミニウム材の製造を開始するもので中国国内だけでなく、日本を含めた東南アジアや米国向けの輸出にも注力する。 資本参加する2社の08年の売上高は合計で226億円、販売数量は同4万4000トンとなる。 PR |
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