2011/06/16 05:23
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格付け会社フィッチ・レーティングスは15日にリポートを発表 ギリシャの債務再編に関する公の議論が進展したと指摘した。 欧州財務省緊急会合で協議されている選択肢の1つは既発債が満期を迎えるのに伴い新たな証券を発行する案だと説明。→ranking デフォルト回避を目指したロールオーバーはいかなるものでも、自発的ではなく強制的と定義されると指摘した。 また、借換債の条件は投資家にとって 実質的に不利 である公算が大きいとも論じた。 債務交換または同様の仕組みにより全体として既存証券の当初契約に劣る条件の新発債を投資家に提供する場合、また低い格付けや格付けの急低下が当該発行体国家の財政難を示している場合、たとえ債券保有者の交換への参加が自発的とされている場合でも、フィッチはこれをディストレスト債務交換であり、従ってデフォルトイベントであると認定するだろうと説明した。→ranking PR |
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