中国最大のパソコンメーカー、レノボ・グループ（聯想集団）の2011年１－３月（第４四半期）決算は、　欧米国で企業向け販売が好調となった結果、利益が前年同期の３倍となり、アナリスト予想を上回った。→ranking
　
　 同社が26日発表した決算資料によると、純利益は
　　　4200万ドル（約34億3400万円）
と、前年同期の1300万ドルから増加した。
　
　市場の予想では3840万ドルであった。
　売上高は48億8000万ドル（前年同期比＋13％）であった。
　
　地域別の売上高は中国が22億ドル（同＋12％）で、同社全体の45％を占めた。
　また、インドやブラジル、ロシアを含む新興市場は14％増、米国や西欧を含む成熟市場部門は13％増の18億ドルだった。→ranking
　
　　

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