2008/11/11 20:54
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ロシア中央銀行は11日、米ドルとユーロで構成する通貨バスケットに対するルーブル相場の下落を容認した。 これまで、1通貨バスケット=30.41ルーブルをルーブル相場の下限としてきたが11日には一時30.79ルーブルまで下落した。 なお、ロシアが採用している通貨バスケットは、ドル0.55、ユーロ0.45の比率となっている。 市場関係者は、その後、ルーブルgあ30.71ルーブル前後で落ち着いており、この水準がロシア中銀による新たなサポート水準になるとみているようだ。 イグナチェフ総裁(ロシア中銀)は10日、為替相場の柔軟性を高める可能性は否定できず、ルーブル相場が軟化する可能性もあると述べていた。 PR |
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