2010/02/24 05:01
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バート・ステュパック議員(民主、ミシガン州)の発言(23日) 米下院エネルギー・商業委員会のメンバー ステュパック議員はトヨタの一連のリコール(無料の回収・修理)問題および道路交通安全局(NHTSA)の問題処理についての公聴会に出席し、トヨタ自動車はアクセル急加速についての苦情について調べてほしいとの消費者の訴えを まったく無視した と述べた。 トヨタが同社と社外の独立した機関が 詳細に電子系統システムを調査した と言って、米国民に誤解を与えたと述べた。 さらに、トヨタとNHTSAは米国民、消費者そしてディーラーに説明すべきことが多くあり、また、NHTSAと自動車業界が なれ合いになっている可能性がある と述べた。 なお、トヨタはアクセルペダルの不具合に関して世界で800万台を対象にリコールを実施した。 ブッシュ前政権寄りの自動車産業に対する攻撃が始まったようにも見える。 トヨタ自動車ももともとは政治から離れた運営を行うのが基本であったと思っていたが、いつの間にか政治に近づきすぎたポジションを取ることとなり政争に巻き込まれたのではないだろうか。 PR |
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