2008/02/01 19:44
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チャイナルコ(中国最大 アルミニウムメーカー)とアルコア(米 アルミ大手)の発表(1日) リオ・ティント(英・オーストラリア系鉱山会社大手)の株式12%を取得したことを明らかにした。 豪鉱山会社BHPビリトンのリオ買収計画の阻止を狙う動きと見られる。 なお、両社はリオに買収提案を行う意図はないという。両社はシンガポールを拠点とするシャイニング・プロスペクトを通じてリオ株を取得した。 BHPによるリオ買収が実現すれば、BHPは鉄鉱石市場の3分の1を掌握するほか、アルミと石炭の生産でも首位に立つことになり、チャイナルコとアルコアはこれを阻止したい考えのようだ。 中国は、02年以来3倍に上昇している商品相場によって痛手を受けている。 PR |
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