2011/12/03 05:13
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ユーロ圏の中央銀行が債務危機封じ込めのため国際通貨基金(IMF)を経由して資金を拠出する案で、規模は 最大2000億ユーロ(約21兆円) となる公算。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 21兆円の資金がIMFにはないだろう。 国家戦略会議において、日本が50兆円規模の外債を購入する 金融危機予防基金 の創設を先に示しており(関連記事)、直接が以下を買う目的では為替介入になると安住淳財務相は11月22日午前の 衆院財務金融委員会 で述べていることと波長が同じ様に見える。G20直後の2兆円のユーロ買いも流れ的には同じで、日本の国内の経済回復よりもユーロ支援など他国を優先する姿勢が明らかであり、国益に反する行為でしかないのではないだろうか。 市場に流れた匿名情報だが、欧州中央銀行(ECB)の ドラギ総裁 も参加した11月29日のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)で、当局者らは この計画について作業を進めること を承認したという。 既存の救済基金、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の支援能力を 実質1兆ユーロ に拡大する取り組みが成功しなかったことから 危機封じ込め の新たな手段を模索することが必要になった。 PR |
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