フリーデン財務相(ルクセンブルク)は29日、ドイツのテレビ局ZDFとのインタビューで
ユーロ共同債の導入について、域内債務危機に対する
包括的かつ長期的な解決策の一部として認められる可能性はあるものの
市場の信頼急低下
の根本原因に対処した後に、検討することが可能になると述べ、 現時点では正当化されないとの見解を示した。
なお、ユーロ圏は信頼の危機のさなかにあり、その痛みが健全財政への回帰を迫っていると続けた。
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ひとこと 信用不安が後退しない限り欧州共同債を発行したとしても、買い手が少なく入札等で価格が低下するだけで負債が増加するだけだ。
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