ブラジル中央銀行は
通貨レアルの上昇を抑えるため、先物市場で昨年7月以来となる
米ドル買い介入を実施した。
レアルは今年に入ってから9%上昇してる。
政策当局はレアル高が輸出を抑制し、景気回復を損ないかねないと判断したようだ。
レアルは3日、0.1%上昇し
1ドル=1.7179レアルを付けた。週間ベースでは1.1%上げている。
発表資料によると、同中銀は先物市場で1ドル=1.7383レアルでドルを購入した。
ただ、介入の規模は明らかにしなかった。
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ひとこと
資源国であり、国内での開発資金を低利の資金を活用しようとして企業が海外で起債している影響が、レアルの上昇を促すものの、資源が輸出されるようになれば、そうした債券は販売した資金で清算されることとなる。
米国も同様に国内の資源化発芽爆発的に進んでおり、まもなく米ドルが大きく買われる動きになるだろう。
ゆっくりとした風習の変化はあまり気にならないかもしれない。
ただ、景気の変動で大きく人が移動しているようにも見える。
普通という言葉など、曖昧さがあるものを政治や経済の判断基準とするのは危険な要素だろう。
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