日産自動車の志賀俊之最高執行責任者(COO)は23日、サンパウロで記者団に対し、同社がブラジルでの新工場をめぐってブラジルの資産家エイキ・バチスタ氏との提携も含めた選択肢を検討していると語った。
日産はブラジルでの自動車生産能力について、4倍余りに増やす方針を明らかにしている。
なお、志賀COOは、バチスタ氏とはある程度協議しているが、このプロジェクトに関しては他にもいくつかの選択肢があると述べた。
カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は6月27日、ブラジルで年間生産能力20万台の工場を建設する計画や、同国での市場シェアを現在の1.2%から5%に拡大する目標を明らかにしている。
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