後発医薬品世界最大手のテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ（イスラエル）と興和の共同出資会社

　　　興和テバ

はフィルム状の高血圧症治療薬で口に含むと10秒程度ですぐに溶け、水なしでも簡単に服用できる後発薬を中堅製薬の救急薬品工業と共同で開発し国内で2010年に売り出す。

　特許が切れた高血圧薬「アムロジピン」の成分を、横20ミリメートル、縦14ミリメートルと指の先ほどの大きさで厚さ0.08ミリメートルの薄いシートに含有させた。
　

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