2010/06/17 06:32
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リヨン(仏)の国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer)が欧州10か国の喫煙経験者約40万人を対象に行った調査 ビタミンB6と必須アミノ酸のメチオニンを多く摂取するグループでは、そうでないグループに比べ、肺がん発症率が半分以下であることが明らかになった。 なお、メチオニンは多くのタンパク質に含まれている。 また、ビタミンB6とメチオニンに加えて血中の血清葉酸値が高い人では、肺がん発症率が67%低くなることもわかった。 ただ、研究チームは、こうした栄養素を多く摂取することが肺がんリスクを下げるとは結論付けておらず、喫煙習慣をやめることの重要性を強調している。 PR |
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