欧州３位の石油会社トタルは、ソーラーパネル・メーカーで米国２位のサンパワーの株式６割を
　　　　13億8000万ドル（約1100億円）
で買収することに合意、生可能エネルギーに対して世界的に関心が高まる中で商機をつかむのが狙いのようだ。→ ranking
　
　サンパワーが28日に発表した資料によると、買収提案は友好的なもので、１株当たりの買収価格は23.25ドルという。
　サンパワー株は同日の米時間外取引で通常取引終値に比べ40％高の22.53ドルに急騰した。
　
　この買収はサンパワーのクラスＡ、クラスＢ両株式が対象で、クラスＡ株には27日終値比で46％、クラスＢ株には同49％のプレミアムをそれぞれ支払う。
　　
　時価総額は23億ドルと評価している。→ ranking
　
　　　

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