ドイツの鉄鋼最大手、ティッセンクルップの4-6月(第3四半期)は、スチール・アメリカス部門の損失が響いたことで利益がアナリスト予想に届かなかった。
同社が12日発表した資料によると、4-6月期の調整後の利払い・税引き前利益(EBIT)は
5億6600万ユーロ(約619億円)と事前のアナリスト予想の
5億9090万ユーロを下回った。
売上高は前年同期比10%増の129億ユーロ、受注が29%増えた。
同社は2011年9月通期について、売上高が10-15%増加し、調整後EBITは20億ユーロ程度になるとの目標を据え置いた。
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