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# チャーチルのインド人嫌悪が、歴史的飢饉の原因
2010/09/11 17:03
 第2次大戦中、日本軍がインドへのコメの主要輸出国だった隣国ビルマを占領した後も、英国人が支配する植民地総督府は、兵士や軍需労働者にしか備蓄食糧を開放しなかった。
 パニック買いでコメ価格は高騰した。
 また、日本軍が侵入した場合に植民地内の輸送船や牛車が敵の手に渡ることを恐れた総督府は、これらを押収したり破壊したことにより、流通網も破壊されている。 ranking

 こうして1943年
   人為的に引き起こされたベンガル飢饉
では300万人が餓死した。
 英植民地インドにおける暗黒の歴史となっている。 ranking
 
 チャーチルはインド人を蔑む言葉をよく口にし、チャーチル内閣のレオ・アメリー(Leo Amery)インド担当相に対して
    インド人は嫌いだ
と話したことや野蛮な地域に住む汚らわしい人間たちだと述べたという。、
 また、あるときは、飢饉はインド人自らが引き起こしたもので
    ウサギのように繁殖するからだ
とののしったともいう。 ranking
 
 ウサギ小屋の住人と欧米から呼ばれた日本は、何を言われても米国債券を買い続けるのか...   

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