ノルウェー生まれの富豪
ジョン・フレドリクセン氏
が率いる超大型タンカー運航最大手
フロントライン
はイランがホルムズ海峡を閉鎖すると警告したことを受け
ペルシャ湾岸諸国以外の北欧、カリブ海、リビア など
からの用船の引き合いが増えていることを明らかにした。
イランの核開発プログラムをめぐり欧州連合(EU)がイラン産原油の禁輸措置を検討していることに対し、イランのラヒミ第1副大統領は昨年12月27日、ホルムズ海峡を閉鎖すると警告した。
なお、米国のエネルギー省によると、ホルムズ海峡は世界の原油通航量の約20%を占めている
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ひとこと 世界の20%の原油の代替が出来るかどうかでイラン制裁の時期が決まるだろう。
米国内で産出されるシェール原油の生産が急激に拡大しており、一気にシェアをとりにいく姿勢が考えられる。
運搬する距離を考えれば日本経済にとってはマイナス面が大きい。
原油価格の上昇が付加されれば壊滅的な打撃を受けるだろう。
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