2011/09/09 04:00
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スウェーデンのベーネルスボリ地方裁判所は8日、同国の自動車メーカー サーブ・オートモービル が自発的な会社更生を目指し資産保全を求めた7日の申請を退けた。 サーブは労働組合による同社の 破産申し立て を回避するとともに、生産再開の 資金を調達 するための時間を得るため、裁判所の保護を申請していた。 ・ なぜGMは転落したのか ・ ビッグスリー崩壊 サーブは裁判所の決定に対して上訴する方針を示している。 同社従業員や部品供給会社が賃金や代金の支払いを求めており、64年の歴史を持つサーブが破綻に至るリスクが高まっている。 自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)が、傘下にあったサーブの清算を決めた2009年以降、サーブが裁判所の下での会社更生を申請したのは2回目となる。 GMは昨年2月に現金と株式を合わせ 約4億ドル(約310億円) でオランダのスパイカー・カーズにサーブを売却した。(関連記事) 同社の総従業員数は世界全体で3600人になる。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと PR |
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