2010/02/26 04:40
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米国のプライベートエクイティ(未公開株、PE)投資会社 コールバーククラビスロバーツ(KKR) の2009年10-12月(第4四半期)決算はHCAとダラー・ゼネラル(Dollar General)の価値が上昇したことで、資産保有額が13億ドル増加し損益が黒字となった。 世界的な信用危機の影響で2年間にわたり低迷していたPE投資会社による買収や株式売却が活発化しており、KKR株はアムステルダム市場で約6カ月ぶりの大幅高となった。 KKRは過去4カ月に10億ドル超の企業買収2件を発表したほか、保有資産を売却して投資家に資金を還元した。 発表資料によると、PE部門の運用資産は 388億ドル となり、前期の7-9月(第3四半期)の375億ドルから3.6%増加した。 無形資産の償却や所得税などに関連する費用を除いた純利益は5億1530万ドルとなった。ただ、一般会計原則(GAAP)に基づく純利益は報告してない。 PR |
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