中国最大の通信機器メーカーの
　　　　華為技術
は２日、グーグルのブランド力と低価格市場をターゲットとした99ポンド（約１万2900円）のスマートフォン（多機能携帯端末）「Ｉｄｅｏｓ」を発表、欧州での売り上げが伸びると見込んでいる。 → ranking
　
　西欧担当バイスプレジデント、ティム・ワトキンス氏は、ロンドンでのインタビューで、このスマートフォンの投入が欧州での市場シェア獲得に寄与するとの見通しを示した。
　
　低価格端末の投入で価格が下がり、スマートフォンへの乗り換えが進む可能性が高い。→ ranking
　なお、サムスン電子やＬＧ電子といった同業他社もこの低価格傾向に追随していくことになるだろう。
　
　グーグルが開発した基本ソフト（ＯＳ）
　　　　アンドロイド
の４－６月（第２四半期）の市場シェアは17.2％と、前年同期の1.8％から大幅に拡大しており、スマートフォン向けＯＳで３位となった。→ ranking
　　　
　　　

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