ギリシャ財務省は23日、ユーロ圏各国が同国の取り組みを支援する中で
民間債権者との債務交換交渉を継続するとの声明を発表した。
同省は交渉の目標は同国の債務を2020年までに
国内総生産(GDP)比120%に引き下げることを求めた昨年10月の欧州連合(EU)首脳会議での合意を
完全に実行することだと指摘した。
また、同省は自主的な債務交換の条件の正式な提出期限が2月13日だと述べた。
なお、同日のブリュッセルでのユーロ圏財務相会合では、ギリシャ債務の持続可能性についても協議されたという。
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ひとこと
ヘアカットや新規国債の発行利率4%を合意するかどうかだけのことだ。ギリシャへは当然ながら民間金融機関はそれ相応の負担を求めるが、デフォルトを過去の歴史から見れば躊躇なく行う可能性もあり期待半分といったところだ。
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