ＮＹ時間帯、外国為替市場ではギリシャ支援策をめぐり合意成立の兆候が示され、ユーロが対米ドルと対円で３日続伸した。　→　ranking　　

　なお、月間ベースでは、主要16通貨のうちスイス・フランだけがユーロに対して下落している。
　スイス国立銀行（ＳＮＢ、中央銀行）が行き過ぎたフラン上昇に対し断固たる行動を取るとの姿勢を示した影響が見られる。　→　ranking　　

　新興国であるブラジルは今週、約１年ぶりに政策金利を引き上げ、中南米諸国では利上げ一番乗りを決めたことを背景として、ブラジル・レアルは対米ドルで３カ月連続の上昇となった。　→　ranking　　
　　　　　
　　　

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