リビアを暫定統治する国民評議会(NTC)のジブリル首相は20日、首都トリポリで開かれた記者会見で
カダフィ大佐の検視結果
を発表した。
大佐は拘束後に発生した銃撃戦に巻き込まれ
頭部に銃弾
を受けて死亡したことを明らかにした。
同首相によると大佐は隠れていた排水管から連れ出され、連行される際に右腕に銃弾を受けたと説明した。
大佐を乗せたトラックが動き始めると
カダフィ派と反体制派
との銃撃戦に巻き込まれ、大佐は頭部に銃弾を受けたという。
なお、カダフィ大佐は病院に到着する直前に死亡し、四男のムアタシム氏も頭や首に銃弾を受けて死亡した
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ひとこと カダフィ派の奪還目的の攻撃があったとすれば、奪われる前に無力化してしまう選択は理にかなったものだ。
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