2007/08/26 16:26
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農林水産省系の動物衛生研究所の実験で重い脳炎を起こして死亡することもある西ナイル熱の原因となる ウエストナイルウイルス が、日本在来の蚊の体内でも増殖し、哺乳類に感染させる力のあることがわかった。 航空機等により日本にウイルスが侵入した場合、日本の蚊が、人間などへの感染、媒介を担う可能性が示された。 もともと西ナイル熱は、ウエストナイルウイルスに感染した野鳥の血を吸った蚊が、人間や馬などの哺乳類を刺すことで広がっていたが、アフリカ、中東原産で発生するウィルスであったが、航空機で蚊が運ばれるなどして北米などにも広がっている。 PR |
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