ランジャン・マタイ外務次官（インド）の発言（17日）
　　　場　所　ニューデリー
　インドは国連が決定した制裁のみ受け入れると発言し、米国による
　　　対イラン制裁
をインドは拒否すると述べた。
　いかなる国にせよ
　　　何らかの制裁
を強要するなら、それに反対する。
　われわれはイランからの原油購入を続けると語った。
　
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ひとこと
　中国に続きインドもイランに対する原油輸入に関する制裁措置を拒否した。国連制裁のみ受け入れるとの発言であるが中国も反対している。
　経済支援を中国から受けている一部のアフリカ諸国も同様の動きになるため、国連制裁は実施されないだろう。
　
　欧米の植民地政策で英国の産業革命以降、各国の利益を蹂躙し日本の所有していた海外植民地を捥ぎ取った米国の政策をいつまで支援し金を出し続けるのか疑問に思うべきだろう。
　
　防衛力を依存しているのが理由であれば、早々米軍の基地使用料を引き上げ、思いやり予算等は廃止し、その資金で軍備を増強すべきだ。自分の国は自分達で守る必要がある。
　　　

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