丸紅は13日、世界のアルミニウム新地金需給について、2012年は供給超過量が
65万トン(今年比-12%)
になる見込みだと発表した。
新興国にけん引された需要の伸びが供給量の増加を上回るためという。
発表資料によると、世界のアルミ新地金需要は
4719万8000トン程度(同+7.3%)
で供給は
4784万8000トン程度(同+7.0%)
になる見通し。
13年には需要超過に転じ、需要が供給量を35万7000トン上回ると予想している。
11年後半に顕在化した欧州政府債務危機問題などの実体経済への影響に関しては
12年以降は欧米の諸問題は徐々に収束に向かう
と考えられている
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ひとこと 新興国を中心に需要が拡大する動きはまもなく強まるだろう。
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