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# 欧州のソブリン債危機は米国の景気見通しにとって最大のリスク要因
2011/05/19 05:06
 ブラード総裁(セントルイス連銀)は、18日、ニューヨークでブルームバーグのインタビューに応じ、欧州のソブリン債危機は原油高を抜き、今は米国の景気見通しにとって最大のリスク要因だと述べた。

 数週間前ならば原油と答えただろうが、今は相場が下落しつつある。わずかながら欧州を何よりも懸念している」と述べた。

 欧州連合(EU)各国の財務相は今週初めて
   ギリシャ国債
の保有者と償還期限延長について協議する案を提起した。

 実際にそうした決断が下された場合、世界の
    金融市場を動揺させる恐れ
があり非常に慎重に取り扱う必要があると述べた。
 
  

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