ドイツ紙ハンデルスブラットによると、ドイツの連立与党会派の一翼を担う自由民主党(FDP)の
フランク・シェフラー議員は、救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の実効力を高める計画は
イタリア支援を念頭に置いたものだと指摘し
同案を否決するべきだとの認識にあると報じた。
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イタリアが救済基金の利用を必要とするようになるならユーロ圏の
ソブリン債危機は新たな次元に入るだろうと語った。
なお、EFSFの能力拡大に関するドイツ議会の採決を26日に控え同議員は
レバレッジを活用してもEFSFはイタリアを支えられる規模にはならないと論じたというを念頭に置いたもの
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ひとこと 欧州第3位の規模であるイタリア経済が悪化すればユーロへの信頼性は揺らぐことになる。
支援が出来ないような負担がのしかかるようになればユーロを支える意味など無いということだろう。
ユーロを離脱し再び、自国通貨マルクを発行すると言う道に戻るのだろうか。
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