2011/08/08 05:37
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週明けの外国為替市場では米ドルが下落して始まった。 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が 米国の長期格付け「AAA」 を一段階引き下げたことを受け 消費者信頼感 企業の業況 かがさらに悪化するとの懸念が深まった。 S&Pが5日に米格付けを「AA+」に引き下げたことが影響し、アジア太平洋時間早朝の米ドルは対ユーロ、対円で下落した。 インターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は先週、7月8日終了週以降で初めて上昇していた。 まとめ 米国債の格付けを引き下げても日本の格付けから見ればまだ上にある状態だ。 何故、国債の格付けが米国の方が日本より高いのに円に資金が流入するのか矛盾が生じている。 もともと、日本の格付け自体が、日本の債券に対する リスクプレミアム をつけ、金融市場で日本の力を削ぎ、企業の資金の活用を制限する意図があるとも考えられる。 安価な日本の資金を吐き出させやすい経費で投資に活用するという欧米金融機関の思惑も、こうした矛盾に満ちた信用基準を用いているのかもしれない。 ↓↓ 参考になったらクリックをお願いします。 PR |
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