NY時間帯、外国為替市場ではスイス・フランが主要16通貨全てに対して上昇した。
フランは対米ドルと対円で連邦公開市場委員会(FOMC)が少なくとも2013年半ばまで政策金利をゼロ付近で維持すると表明した9日以来の大幅高となった。
スイス国立銀行(中央銀行)が
フラン高抑制に向けて新たな措置を打ち出さなかったため、買いが膨らんだ。
同中銀は先週までの3週間は毎週水曜日に介入の実施あるいはフラン高に言及していた。
米国の経済指標が予想より良い内容になったため、米連邦準備制度理事会(FRB)が一段の景気刺激策を実施するとの見方が後退、米ドルはユーロに対して下げを埋める展開となった。
メキシコ・ペソは最大の貿易相手国である米国の成長見通しが明るくなったことが材料視され上昇したた。
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