世界3位の製鉄会社、韓国の
ポスコ
の2011年連結決算は
世界的な景気低迷に伴い鉄鋼の需要と価格が押し下げられたことにより前期比-12%の減益となった。
同社が当局に3日届け出た資料によれば、通期純利益は
3兆7000億ウォン (約2500億円)と前年の4兆1900億ウォンから減少した。
ポスコは12年の単体売上高は
37兆7000億-41兆2000億ウォン
と見込んでいる。
なお、前年は39兆1700億ウォンだった。
連結売上高は70兆6000億-74兆3000億ウォンと予想される。
前年は68兆9400億ウォン。
中国と欧州の景気減速で鉄鋼需要は世界的に落ち込んでいる。
ポスコは今年、4兆5000億-5兆1000億ウォンを投資する計画という。
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ひとこと 鉄鋼など重量物の価格競争力は運搬費用の上昇は逆風になりかねない。
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