2010/04/07 06:30
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後発医薬品大手の日医工(4541)が大幅続伸した。 同社が前日に発表した2010年11月期第1四半期決算の営業利益が 21億6300万円(前年同期比+62.4%) となり、2010年11月期第2四半期累計会社計画の営業利益32億円に対する進捗率が第1四半期のみで約68%に達したことが好感された。 新工場の滑川工場での薬剤試作が4月までずれ込んだことが予想と実績の差異となったようだ。 また、4月からジェネリック薬の生産が本格化する。 試作のずれ込みで原価率が一時的に悪化しても、定常生産となる6~8月期以降に原価率が下がり、利益成長が本格化すると予想される。 PR |
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