2012/04/16 06:03
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宿泊予約サイト『一休・com』を運営する 一休(2450) の13年3月期単独経常利益は、 13億円前後(前期推定比+3割) になりそうだ。 昨年10 月、宿泊施設から受け取る手数料を宿泊料金の8%から10%に上げたことが、2億5000万円の増益要因となる。 集客力の強さを武器に手数料率の引き上げ を実現できた。 売上高は17%増の42億円前後になる見通しだと報じられた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 日本の多くの企業が利益の最大化を薄利多売で行うような動きをしているが、需要の先食いでしかないことに気づくべきだ。 一時的に事業が好転しても次の利益拡大の目がなければ急激に収益が悪化するリスクを含んでいる。 これは企業内の極度の節約でも同じことだ、無駄をとるのはいいが余裕までなくなれば危機に対するリスクの糊代は薄くなってしまっていることに気づくことが必要だろう。 PR |
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