2014/04/15 19:36
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英国の3月のインフレ率 はガソリンや衣料品の値下がりを受けて前月から低下、4年半ぶり低水準となった。 これでイングランド銀行(英中央銀行)が目標とする2%から一段と遠のいた。 英国政府統計局(ONS)が15日発表した3月の消費者物価指数は 前年同月比+1.6% の上昇だった。 インフレ率は前月の1.7%を下回り、2009年10月以来の低水準となった。 エコノミス予想に一致した。 なお、コアインフレ率も1.6%に低下した。 インフレ率は3カ月連続で中銀目標を下回っており、政策金利を過去最低の0.5%に据え置くカーニー総裁の方針を支えている。 物価上昇率の低下は消費者の負担軽減につながっており、今週発表の経済データでは賃金の伸びが物価上昇ペースを上回り始める兆候が示される可能性がある。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ PR |
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