2011/02/03 19:04
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スペイン最大の銀行、サンタンデール銀行の2010年10-12月(第4四半期)決算は、純利益が 前年同期比-4.6% の減少となった。 ブラジルと英国では伸びたものの、財政問題から引き締め政策を強めた影響から国内市場の低迷が響いた。 当局への3日の届け出によれば、純利益 21億ユーロ(約2370億円) で前年同期の22億ユーロから微減した。 なお、市場の事前予想(20億4000万ユーロ)は上回った。 11年の期末配当は1株当たり0.60ユーロと、10年と同水準を目指す。 スペイン市場での不動産関連の評価損と資金調達コスト上昇が、サンタンデール銀の業績に悪影響を及ぼした。 PR |
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