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2009/12/30 07:27
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スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の発表(29日) これまで5カ月連続で上昇していたS&P/ケース・シラー指数は、10月の指数が主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数で前月比変わらずとなった。 なお、前年比では7.3%低下した。 また、ロイターが集計したエコノミスト予想は、前月比が0.2%上昇、前年比7.2%の低下だった。 主要10都市圏の価格動向を示す指数も前月比で変わらずであった。前年比では6.4%低下した。 ただ、9月の主要20都市圏価格指数は前月比0.4%上昇に上方修正された。 その一方で前年比は9.3%低下に下方修正された。 主要10都市圏価格指数は前月比0.5%上昇へ上方修正となったものの、10月に前月比で価格が上昇したのは20都市圏中、7都市圏のみだった。 住宅価格平均は2003年秋の水準に戻ったもので、前月比で上昇したのは20都市圏中7都市圏のみとなり、春と夏に見られた住宅価格の上昇傾向は弱まった。 特に低迷が目立った市場はラスベガスで、住宅価格は3年2カ月連続で下落しており。ピーク時からは55.4%低下し、2000年1月の水準を5%程度上回った水準となっている。 娯楽に回す資金が細くなった影響が出てきているようだ。 PR |
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