英国の金融機関大手
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)の7-9月(第3四半期)の営業利益は
前年同期比-63%に減少、欧州のソブリン債危機が証券部門の収入に打撃を与えた。
4日の同行発表によると、第3四半期営業利益は債務評価調整(DVA)と呼ばれる会計上の利益を除いたベースで
2億6700万ポンド(約330億円)と前年同期の7億2600万ポンドから減少した。
スティーブン・ヘスター最高経営責任者(CEO)は
投資銀行部門の第3四半期は小幅な黒字にとどまった。
ほぼ同業他社並みだ述べたうえで、第4四半期も厳しい環境が続くとの見通しを示した。
投資銀行の第3四半期収入は前四半期から29%減少の11億ポンドだった
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ひとこと リスクヘッジがソブリン債権の信用低下で穴が出来たようだ。
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