東京エレクトロンは半導体メーカーで使われている旧式の製造装置の改修事業を強化するという。

　主要部品を交換して生産効率を高めたり、リース会社と組んで転売したりするという高額な先端装置の販売だけに頼らないビジネスモデルを構築というするもので、顧客の半導体メーカーが設備投資を抑制しているのに対応した動きのようだ。

　2012年をメドに改修事業の売上高を、現状の2.5倍の1500億円に引き上げると報じられた。
　　　　

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