米国の1月リッチモンド連銀製造業指数は

　　　　　▲11（市場予測値　＋4）

だった。
　前月は▲6であった。

　過去最低の水準から更に切り下げた数値となり過去最低を更新している。

　全般的に低下が目立ち、新規受注は▲12と前月の▲8からさらに下げ幅を広げている。
　出荷も▲13と前月の▲4から急低下した。

　雇用は横ばいでも、▲5と前月比マイナス水準にある状況は変わらず。


　1月NY連銀製造業景況指数もリッチモンド同様に9.1と前月の19.5から低下していた。
　1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は8.3と前月の3.1から改善しており、製造業景況指数は地域によってバラツキが出ているようだ。
　
　

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