2014/03/27 19:19
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米国の金融大手 モルガン・スタンレー のアジア債券調査責任者 ビクトル・ヨルト氏(香港在勤) が26日、メディアとのインタビューで、中国企業のデフォルト(債務不履行)は 資金調達コスト の上昇と景気鈍化に押されて今後も続く見込みであるとの認識を示した。 社債デフォルトの発生確率が今後高まるだろうと指摘した。 デフォルトを発生させる経済には、財務諸表上での借り入れ増加、景気低迷、財務状況の逼迫の3つが常に伴うものだが、中国ではこの3つ全て進行していると述べた。 中国企業の資金調達環境がますますタイトになってきていると説明し、さらに信用リスクをめぐる緊張が生じ始めデフォルトも発生確率も高まりつつあることを警戒する必要があると語った。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ |
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