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2007/01/12 19:46
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アジア太平洋の16カ国が経済担当相会合を12日開催した。 東アジア首脳会議(サミット)に参加する16カ国は、日本が提案する16カ国での経済連携協定(EPA)構想の検討を始めることで合意した。 これにより日本は15日に開く首脳会議で正式提案し、同意を得たい考えだ。 中国は04年に日中韓とASEANの13カ国で自由貿易協定(FTA)を結ぶ案を提示している。 今回の会合でも中韓やASEANの一部の国から「13カ国案の民間研究も同時に進めるべきだ」という声を上げたが、日本は13カ国にインドとニュージーランド、オーストラリアを加えたアジア太平洋の16カ国での経済連携協定(EPA)構想を推進したい考えだ。 インドが入ることで主導権が中国に流れる牽制球の役目を果たし適度な距離が保てるようだ。 PR |
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