2018/06/22 01:22
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カナダで6月8日から開催された
主要7カ国(G7)サミット
は、米国、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダというGDP規模でトップ10を占める国のみで構成している首脳会議で、世界経済の問題を話し合いで解決して行く目的もある。 ただ、今回のG7を険悪なムードにしてしまった米トランプ大統領は、史上初の
米朝首脳会談
を実施し、朝鮮半島の非核化を巡っては中国の前向きな関与を評価してみせた。
一方で、米国は中国に対して
巨額な貿易不均衡(中国の一方的な輸出超過)
の是正を強烈に求め、「貿易戦争」すら辞さない構えを崩していない。
北朝鮮を間に挟んで、一時的に融和したように見えた米中関係については、再び緊張をはらんだ関係に変わりつつある。 PR |
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