2012/12/05 04:49
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ドイツのメルケル首相は4日、ハノーバーで開かれた キリスト教民主同盟(CDU)の会議 で、ユーロ共同債発行や債権放棄といった ドイツが拒否する手段 を通じた場合も含め 欧州ソブリン債危機 を一挙に解決できないというのは、何度言っても言い尽くせないと述べた。 われわれは今後も慎重であるべきで債務危機をユーロが乗り越え、さらに力強い通貨となるよう取り組む決意だと語った。 危機が一夜にして解決されることはない。 この危機は一夜にして起きたわけではないからだと続けた。 欧州には長く、体力を消耗させるようなプロセスが待ち構えており、過去3年間に前進したとはいえ、最終的な解決にはさらなる努力が必要だと語った。 なお、メルケル首相はユーロが これまでのような形 でただ生き永らえるということを望んでいるのではないと述べ、ユーロにはこの危機を乗り越えて、誕生時よりも力強くなって復活して欲しいと考えていると続けた。 ドイツにできたのだから、欧州でもできるはずだと述べた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと ドイツ人の気質が気候がことなる地中海沿岸地域の国の国民と同じとの思い上がりは危険だ。 人の気質は環境により異なるものだ。 気候が厳しいドイツと温暖な国の国民が同じような思考になること自体ドイツの支配力を強めることであり危険な兆候ともいえる。 PR |
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