2015/01/20 19:46
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ドイツ連銀のバイトマン総裁は先週、独ビーベラハでの講演で、量的緩和に関する「私の立場は承知のはずだ」と発言した。 ただ、コメント禁止期間のためECBの金融政策には言及しなかった。 同総裁はこれまで国債購入が財政政策と金融政策の境界線を不明瞭にするとして、反対姿勢を示してきた。 日本銀行の黒田東彦総裁は13年4月4日に大量の国債買い入れを柱とする「量的・質的金融緩和」を導入した。 予想を上回る大規模緩和を受け、円は1週間余りで米ドルに対して7%超下落した。 また、昨年10月末には市場の意表を突く追加緩和を受け、1日で3%近く円安が進んだ。 PR |
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