トラックバックURL
2006/10/30 20:08
|
辺千韜・教授(中国科学院地質・地球物理研究所)の発表(26日) 中国ヒマラヤ山南北斜面国際総合科学視察隊のメンバー 要 件 「ヒマラヤ地域の環境変化」フォーラム (発言概要) チベット亜東地域の高ヒマラヤ変成帯で、原生代変成岩と共生する磁鉄鉱珪岩型富鉄鉱石を発見した。 ヒマラヤ地域の3分の1を占める高ヒマラヤ変成帯で、富鉄鉱の探鉱が期待できるとし、中国の鉄鉱石不足の緩和においても大きな意義があると語った。 現在、中国では富鉄鉱資源が不足している。 ヒマラヤ地域での大規模な富鉄鉱の発見は、経済的な意義も大きいと考えられ、北朝鮮北部での鉄鉱石開発の意義が薄れるかもしれない。 中央アジアからの原油や天然ガスを利用した西部地域の経済発展の起爆剤になることも考えられる。 PR |
CATEGORY [ 今日の知識、情報 ]TRACKBACK [ ]
|
忍者ブログ [PR] |