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2018/01/09 06:27
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米国と韓国の自由貿易協定(FTA)再交渉の初会合に臨んだ両国当局者は、北朝鮮の金正恩体制による核プログラムの脅威に協調して取り組むなか、通商交渉は米韓の同盟関係に緊張の種となっており、さらなる協議が必要であるとの認識を示した。 米通商代表部(USTR)の ライトハイザー代表 は、5日にワシントンで行った会合についての声明で 自動車輸出の改善 貿易障壁撤廃 を提案したことを明らかにした。 ライトハイザー代表は 「米国民の経済的利益」 にかなう合意に達するには、やるべきことが多いと述べ、二国間で公正かつ互恵的な貿易を達成しなければならないと指摘した。 聯合ニュースによれば、韓国の 兪明希(ユ・ミョンヒ)FTA交渉官 は両国は近く再び協議することで一致したものの「交渉は容易でない」と語った。 米国大統領の ドナルド・トランプ氏 は、2012年に発効した韓国との自由貿易協定(FTA)の下で、対韓貿易赤字が倍増したとして非難したうえ、核開発を進める北朝鮮の挑発に対抗するため、韓国の文在寅大統領との連帯を求める一方、FTA再交渉に踏み切った。 PR |
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