2012/08/19 21:35
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中国のラジオによると、中国の胡錦濤国家主席は17日、北朝鮮の」 金正恩第1書記 の叔父で疲弊した同国経済立て直しの推進役とみられる 張成沢氏 と会談し、北朝鮮を支援する姿勢を明確に示したと報道した。 胡主席は同会談で張成沢同志は長年 中国と北朝鮮の友好関係 を深めるために尽力してきたと発言した。 また、北朝鮮を最近襲った水害について見舞いの言葉をかけ、私は北朝鮮の国民が金正恩・第1書記と朝鮮労働党の指揮のもと、洪水被害を乗り越えて美しい国土を再生できると確信していると述べた。 張氏は今回の中国訪問で 北朝鮮東海岸の羅先 中朝国境にある黄金坪 の2つの経済特区での共同開発プロジェクトを協議する会議にも出席している。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ ひとこと 中朝の同盟関係は、朝鮮戦争時代の協力関係というよりも中国国内に存在する少数民族である朝鮮族が北朝鮮の崩壊等に伴い動揺することで、チベット族やウィグル族に波及し連動して暴発する可能性の芽を摘みたいだけだろう。 単なるリップサービス程度の発言であり、意識するようなものでもない。 そもそも中国が世界の製造業の工場としての地位も、国内の経済格差や賃金格差等の問題のみならず工業化の基本である農業用水から工業用水への転換等が進まず、旱魃が起これば食料の確保も不可能であり、各地で現在も発生する年間1万件とも言われる暴動がさらに多く大規模になる可能性がある。 尖閣列島では貪欲な中国人の思考を世界に示したものであり、日本政府は断固たる措置をとるべきだろう。 そもそも、第2次世界大戦で連合国に対し無条件降伏を行ったが、米国の物量に負けただけであり、中国などに負けたものではない。 いわんや韓国や台湾の政治的な発言は無視すればいい。 韓国経済への支援等は全て停止するか棚上げにすべきであり経済制裁を実施して身の程を知らしむべきだろう。 現政権の弱腰は帰化した外国人を多数抱えることが背景となって国益を毀損する行動が行われているかどうか注視したい。 PR |
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