2010/10/13 20:08
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貴金属調査会社GFMSのまとめによると、10年の世界の金供給量は 4389トン(前年比+2.6%) となる見通し。 鉱山生産量が2637トン(前年比+2.4%)と増加するほか、中古金スクラップは1753トン(前年比+4.8%)に増える。 一方、需要も4389トン(前年比+2.6%)。宝飾品など加工用が2499トン(前年比+3.4%)となるほか、金塊退蔵は337トン(前年比+59%)、正味退蔵投資は1503トン(前年比+7.6%)に増加する。 こうした動きからこれまで売り傾向が強く見られた各国の中央銀行など公的部門は「買い手」に転じる見通しで前年は純供給量が30トンあったが、今年は純購入量が15トンになるという。 欧州の中央銀行の買いなどが影響することが考えられる。→ ranking 。 PR |
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