2009/11/05 05:26
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米供給管理協会(ISM)が4日発表した10月の非製造業総合景況指数は 50.6(前月 50.9) に低下した 市場の事前予想では51.5への上昇が見込まれていた。 同指数で50はサービス業活動の拡大と縮小の境目を示している。 特に雇用は41.1と前月の44.3から3.2ポイント低下しており、5月(39.0)以来の低水準に落ち込んだ。 失業者の増加から、個人消費は政府の支援策がなければ拡大しない可能性があり、景気刺激策の解除に伴い景気回復が腰折れする恐れもある。 10月のISM非製造業景況指数を項目別にみると、新規受注は55.6と前月の54.2から1.4ポイント上昇した。これは2007年10月(55.8)以来の最高。仕入価格指数は53.0と、前月の48.8から上昇した。 PR |
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