スイスの銀行最大手ＵＢＳは、ブラジルでの投資銀行業務を再開する計画を明らかにした。
　同社は資本増強のため2009年にブラジル部門を売却し事実上の撤退をしたが、６日にブラジル中央銀行に提出した資料によると　→ ranking
　　　　ＵＢＳブラジル・バンコ・ジ・インベスチメント
と呼ばれる投資銀行を当初資本金
　　　　4600万レアル（約22億円）
で設立、ＵＢＳが持ち株会社を通じて経営を統括するという。
　なお、同社は４月、ブラジルで必要なライセンスを取得するため、証券会社
　　　　リンク・インベスチメントス
を買収することで合意していた。→ ranking
　
　ＵＢＳのオズワルド・グルーベル最高経営責任者（ＣＥＯ）は先週、今後数年間にかけて新興成長市場で
　　　　大幅な収入を目指す
と抱負を語っていた。→ ranking


　

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